2012年3月26日月曜日

将棋高段者のみなさまへ10の質問。

将棋高段者のみなさまへ10の質問。

①現在の棋力は?(道場や、ネットどちらでも)



②現在の棋力になるまでに、将棋を始めてどのくらいで到達しましたか?(何歳で始めましたか?)



③最高どのくらいの期間、棋力の伸びが停滞しましたか?また、それはどのくらいの棋力のとき?



④月の実戦数はどのくらい?



⑤日々の将棋の勉強はどのくらい?(内容・量など)



⑥将棋で負けて、ものを破壊したことはありますか?あるいは、泣いたことありますか?



⑦強くなるにしたがって、自分自身が人間的に変わりましたか?変わったとしたら、どう変わりましたか?



⑧将棋の本質は直感?論理?貴方の意見を。



⑨将棋上達の本当の鍵は、実は才能だと思いますか?



⑩将棋上達を願う低級者へアドバイスを。


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1

将棋24で八段の知り合いに伺いました。



2

初めて駒に触ったのが小学1年。奨励会員の伯父に手解きを中学までうける。(現高3)



3

伸び悩みは定期的に来る。伸びたり落ちたり。しかし着々と伸びる。



4

月に約15回。一度も怠らず検討と反省、感想戦をした。



5

対局一時間、勉強三時間。



6

泣いたことはある。



7

変わったかは分からないが(昔から指してるので)変わり者と言われる。



8

本質は論理。指すのは直感。



9

才能も大きいが努力はもっと大きい。



10

一局を大切に。



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①四段(将棋倶楽部24で)

②ルールを覚えたのは小1だが、本格的にやり始めた(道場に初めていった)のは中1の4月。

将棋倶楽部24で四段になったのは中3の7月。

③二段から三段に上がるのに5ヶ月かかったのが最高。

④50局くらい。

⑤毎日棋譜並べ、実戦、詰め将棋を計二時間。

⑥キーボードを壊したのが一回だけ。

⑦自分に自信が持てるようになった。

⑧読み

⑨正直言うと、上達には才能はかなり関係があると思う。しかし、一番大切なのは努力を継続する力。二番目は才能。

⑩毎日5~11手の詰め将棋を10問解くことと、棋譜並べを数局。バランスよく集中して勉強すること。


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①5段

②小学校6年の終わりに始めて2年で。

③4段→5段 半年ぐらい。たくさん勝たないと昇段できなくなる。

④中学生時は週末に将棋道場で朝から晩まで。

⑤好きな時に好きなだけ。楽しかったから勉強なんて思わなかったし、時間も特に決めてなかった。

内容を言えば、詰将棋と戦法の本を読み漁っていた。そして週末に試す。

⑥両方なし。

⑦何か一つ得意な事があると自信を持てる。心の持ちようが変わる。

⑧本質は論理。でも人間はコンピュータみたいにベタ読みできないから、手の取捨選択のために直感は必要。

⑨楽しめるか否か。好きこそ物の上手なれ。

ただプロを目指す人は才能と努力どちらも必要。

⑩たくさん指すこと。そして強い人の囲いとか戦法をとにかく真似すること。負けて学び、勝って学び。


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24の八段の人は私も知っています。

涙が出るほど超強いです。

口癖が「普通だよ」で笑いが出ます。

①道場3段

②小4(10歳)始める。三年のブランク有り、今19歳。約7年

③三段になるのに二年以上かかった。二段から三段は鬼門。

④毎日4~5局。

⑤平均3時間。対局含む。必ず相手が居ようが居ないが感想戦をする。

⑥自分をおもいっきりひっぱたいた事はある。

⑦冷静になった。落ち着いているとよく人から言われるようになった。

⑧居飛車党なので、基本は理論。直感は困った時に使う。

⑨同じ努力でも才能で違ってくる。才能は大いにある。小さい頃から将棋をやった方が同じ年月を重ねても伸び方が違う。小4は遅すぎた。

⑩将棋を愛す。後、早い時期からやり続ければ誰でも三段以上になれる、必ず強くなる。


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速読してたら才能と低級が合体して低能って見えた。

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